
NHK のドラマ『しあわせは食べて寝て待て』
皆さん、見ていますかー!!
それぞれの楽しみ方をしていると思います。
第四回の放送で『おー!』っと思ったところがあったのでシェアしますね!
黒豆の話じゃなくって、
主人公の麦巻さんが誘われてとろろ定食を食べに行くくだり、ココねっ!
田畑智子さんが上司に叱られたり、頑張ってもミスしたりしたら、
『このまま消えてしまいたい』と思うというところ。
そんな時に『とろろ定食』を食べて復活する!
このシーンで思わず『そうそう、大事大事ー』と呟いた私。
病気になる原因に『飲食不節』や『七情失調』がありますが、
このシーンは七情失調をちゃんと食養生で整えよう!という内容なんですよー。
皆さんも、気づきましたよね。
『悲則気消』
失敗したり、怒られたりして、落ち込む、気落ちする。
そして、消えてしまいたいと思う、存在を消したくなるのは、
気が消えつつあるんですね。
だから、その気持ちとリンクする『肺』を養うために、
白いものの山芋、とろろが良いのです!
肺に入りますから。
肺気は存在感と大きく関係します!
オーラが消えちゃう感じですね。
そこにいるのに、存在感を感じないほど、
気が少なくなっている(消えている)状態なのです。
肺気は免疫力や風邪ひきやすさなどに関係するので、
そんな感情を⾧引かせると体調を崩します!
ミスして上司に怒られて『悲しいー!消えてしまいたい』と思った時は
気が消えないように白いものを食す。
とろろで気を補うと良いのです!
2025.4.26 横尾 佳那珠