今日は二十四節気の大暑です。1 年で一番暑い日ですね。今年は猛暑を通り越して

『酷暑』というワードが飛び交っています。40℃に迫る気温ですね。

暑邪を上手に取り除いていかないといけません。薬膳は清熱作用の食材を

積極的に摂る必要があります。カラダに熱がこもると、炎症を起こすような症状

(赤い発疹、発熱、熱中症など)はもちろん、カラダの潤いを消耗して、

カラダを乾かし熱化に拍車がかかってしまいます。

薬膳で言うと、寒性や涼性の食材や夏野菜を摂ることをおすすめします。夏野菜は旬です

ので、特にトマト・きゅうり・なす・冬瓜などが良いですね。果物も、

バナナ・パイナップル・キウイなどカラダの熱を摂りますので、おすすめです。

また、汗をかくことで気(エネルギー)も失いますので、補気の食材である山芋・⾧芋・

なつめ・かぼちゃ・しいたけ・舞茸などを摂るといいですね。

暑いと、ついのど越しがいいそうめんや冷や麦、ざるそばなどが増えると思いますが、

それでは栄養がたりません。

また、冷たいものは脾胃を弱らせますので、火を通した温かいものを

召し上がるようにしてくださいね!

≪夏におすすめの薬膳レシピ≫

【トマトとたまごのスープ】

<材料 4~5人分>

トマト 2個

水 800ml

鶏がらスープの素 小さじ4

塩 小さじ1/2 水溶き片栗粉(片栗粉:大さじ1・水:大さじ2)

卵 2個

<作り方〉

① トマトはヘタを取り、1~2㎝角に切る。

② 鍋に鶏がらスープを入れて煮立たせ、トマトを加え、塩で味をととのえる。再び

沸騰させて水溶き片栗粉でとろみをつけ、溶いた卵を少しずつ加える。

③ 器に盛る。

ぜひ、夏休みにお子さんと一緒に作ってみてくださいね!

7 月22日 横尾佳那珠